東大受験 ホテル予約 理系ホテル予約はどこがベスト？

東大の二次試験は理系は、本郷キャンパスで実施されます。
文系は駒場キャンパスですからお間違いなく。

自宅生が多い東大ですが、それでも9000人も受験から宿泊して受験する人もたくさんいます。

当日最高のパフォーマンスを見せるためにも、早めにホテルをとりましょう。

ほとんどのホテルは一週間ほど前まではキャンセル料がかかりませんから、〔必ず各ホテルに確認してください〕センターの点がとれてから予約すればいいなんて思わずに、東大を受験すると志したらすぐにでも予約してもいいでしょう。

東大受験のための徒歩10分以内のホテルは？

本郷から歩いて10分の範囲には2軒しかありません。

正門から歩いて5分とかかりません。
とても便利です。
宿泊費も他のホテルに比べたら格安です。

しかし、だからこそ予約がとりにくいです。

入試の前日までと当日の予約は9月1日朝10時からの電話のみ一斉受付です。

20～30分間でほとんどのお部屋が埋まってしまうそうです。
9月１日は受験生自身は学校や予備校の授業中でしょうから、家族かどなたかか10時ちょうどに電話されたほうがいいでしょう。

旅行社に頼んでおいてもとれません。
とにかく9月1日10時に電話です。

現役と浪人と2年続けて電話が通じて、２年連続幾山館宿泊の方も何人かいらっしゃるそうです。

部屋はさほど広くなく快適とは言えませんが、その日は東大受験者ばかりですから、静かで、落ち着いて入試に臨めます。

こちらは公立学校共済組合の運営しているホテルですが、一般の人も泊まれます。

正門まで歩いて７分。
幾山館の近くにあります。
広さもそこそこで、受験生にはちょうど良い環境です。

ただ、こちらも予約が大変。
学校に勤めていたり、組合員の場合は１年前の１日から予約が可能です。

すなわち、個別入試は２月ですから、前年の２月１日から予約できます。

組合員以外は、半年前の１日から。
８月１日からです。

ただし、組合員で埋まっていることも多く、難しいかもしれません。

年度によっては空いていることもありますから電話してみる価値はあります。

ここのレストラン「ルベソンベール」は東大駒場キャンバスにも入っていて、おいしくてお値打ちと東大生に評判です。

もし宿泊がとれたら、外に食べに行ったりせず、こちらで食べるといいでしょう。当日開いているか確認してください。

東大受験のための徒歩30分以内のホテルは？

高校生の足で歩いたら正門まで30分ほどです。
朝のぼんやりした頭をはっきりさせるには歩くのも一つですが、午後からの試験で眠くなっても困ります。
タクシーを使うことも考えましょう。

ただし、タクシーで渋滞にはまったら代替措置が利きませんから、すぐにタクシーを降りて歩くことです。

東大受験のための電車利用のホテルは？

東京の乗り換えは駅内でずいぶん歩く場合もあって、地方から出てくるとげんなりしてしまいます。ですのでできれば大学まで一本でいける駅を利用します。
そして駅からは５分のところを探します。

「南北線 東大前駅」を利用する

南北線東大前駅は龍岡門からほど近くにありますが、たぶん当日この門は開いていません。

あいているのは正門だけですが、正門には丸ノ内線本郷三丁目駅よりも近いです。

ですから南北線沿いのホテルをとると便利です。

○飯田橋駅近く

飯田橋の駅から５分と近くて便利です。

受験生であることを告げると、部屋に加湿器や電気スタントなどを配備してくれます。
一人で宿泊するときにはモーニングコールはもちろん、お弁当も頼めます。(有料です)

周囲も静かで部屋も大きく満足できるホテルです。

飯田橋駅は大江戸線も通っていますから、南北線に乗るように気をつけてください。
もし間違えて大江戸線に乗ってしまったら、「本郷三丁目」で降りたらいいです。

○駒込駅近く

駒込駅直結ですから、上京の時も東京駅から山手線一本です。
東大前までは南北線で二駅です。

まとめ

おすすめの順は下記のとおり。

の順に当たってみましょう。
もしこの四つがとれなけば、南北線沿いのある程度大きなホテルの方が安心です。

当日万全の体調で臨める様に早めのホテル予約をお勧めします。