入学式から1週間あまりが経ちました。
部活動も本格的に始まって、勉強では小テストや週末の宿題など、盛りだくさんの課題が出始める頃でしょう。
部活で疲れた体を鞭打って眠気と闘いながら机に向かった記憶はだれにでもあるものです。
高校生活に憧れを持って入学した新入生が、現実を知るのが、四月です。
現実は辛いけど、その向こうにある夢や楽しみのためなら頑張れると思うのも四月です。
五月病? 実は6月病?
でも、あまりにつらくて全てを投げ出したくなる人が少なからず出始めるのが、六月です。
昔は五月病といいましたが、
今は五月はなんとなく乗り切って、
六月あたりで立ち止まる生徒が出るようになりました。
ちょっと休めばまた頑張れるなら、心配は要りませんが、
そこで深く考え込んで歩き出せないようになるのは一番避けたいですね。
そうならないために、一つだけするといいことをお知らせします。
自分が自然に眠くなる時間を知るということです。
自分の体内時計について知る
人間には体内時計があって、自然に眠くなる時間は一定しています。
もちろん昼間の運動量や緊張の具合などで、
少しの変動はありますが、自分の高校生活の基本のパターンで生活すると何時に眠くなりますか?
それをまず確かめます。
ある生徒は、どんな宿題があっても、予習していなくても、毎日10時半にはすごい眠気に襲われるそうです。
ですので、それを乗り越えて勉強できた時はいいけど、
出来なかった時は授業中あてられないか不安で仕方ないと言っています。
さて、自分の体内時計の眠くなる時間が判明したら、
もう無理せずその時間に寝てしまいます。
10時半に眠くなるなら、もうそこで寝ます。
さて、大事なのは次です。
勉強ができる時間帯を決める
毎日、10時半に寝るからそれまでにどうやったらすべての勉強が終わるかと考えるのです。
簡単に言ったら、勉強ができる時間帯を決めておくということです。
そうすると、テレビを見たり、スマホで遊んでる時間がないことに気付きます。
いつまでも起きてられると思うから、勉強を後回しにしてしまうのです。
10時半に寝ないといけないと思えば、
やりたくない勉強も先にやるようになります。
まとめ
今まで沢山の高校生が、この方法で成功しています。
どうかすぐに始めましょう!!
あなたが眠くなるのは何時でしょうか?